JOB
当院について
汐止クリニックの理念
よりよい医療と働く環境のために当院が掲げる3つの指針
- 患者さまのお話と症状に真摯に向き合い、
その人にとって最適な医療を提供します。
- スタッフ一人ひとりが安心してし力を発揮できる、
開かれた環境づくりを大切にします。
- 学びと改善を日々惜しまず、
地域から長く信頼される存在を目指します。
院長メッセージ
これまでの歩みと、
私たちが大切にしてきたこと。
汐止クリニックは1961年に、先代である私の父が「汐止診療所」を開院したことが始まりです。
59年に発生した、伊勢湾台風という大災害で深刻な被害を受けたこの町が、復興が進み市営住宅地として再建されていく最中のことでした。
父はその町の外れに小さな診療所を構え、人々の暮らしと痛みを支えるために診察カバンを片手に、朝から晩まで働いていました。
そして勤務医だった私が診療所の臨時院長となったのは、父が病を患い、病床に伏した93年4月のこと。
父が亡くなる間際、「ちゃんと診ているよ」と報告したときに私に見せた安堵の表情を、今も忘れられません。
当時私が診ていたのは、父が医師人生をかけて向き合ってきた人たちでした。あのとき、私の言葉で父が「ほっ」と笑ったのは、自分の医療が途切れずに続いていると感じたからなのだと思います。
その後、2001年に「汐止クリニック」として開院して以来、年齢を問わず世帯の健康を見守る”ファミリードクター”として日々の診療に取り組んでいます。
父が築いた信頼の先に、今の私は立っています。父が私に託した医療を守りながら、これからもまっすぐに患者さまに寄り添い続ける医師でありたいと思っています。
それと同時に、患者さまはもちろん、ここで働くスタッフにとっても安心して力を発揮できる場所であるべきです。
そのためにも、必要な知識や情報を常に更新しながら、スタッフ同士が協力し支え合える環境づくりに取り組んでいます。
仲間との助け合いを大切にしながら、関わる人々すべての信頼に応えられるような医療現場をつくっていける方を歓迎しています。
汐止クリニック 院長
山田 大介 Daisuke Yamada
- 【略歴】
- 昭和62年 愛知医科大学医学部 卒業
- 平成元年 愛知医科大学病院内科 入局
- 平成03年 稲沢市民病院内科 勤務
- 平成05年 汐止診療所 院長
- 平成13年 汐止クリニック 開院
- 【所属学会】
- ・日本内科学会
- ・日本循環器学会
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